IRを有効に活用する方法を探します

IRとは、企業が投資家に向けた経営状況とかを発表するものになります。一番多くの発表は四半期決算発表になります。現在は、上場している会社は四半期毎に必ず発表する必要があります。つまり、上場会社は必ず年間4回発表しなければならないことになります。そして、この情報を元に株価が大きく変動することが多々あります。従って、この四半期決算を有効に使用すると株で利益を出すことが可能ともいえます。また、次に株価に対して大きな影響を与えるのが業績修正となります。決まりではありませんが、基本的に上場会社は次の決算期の予想を出していますが、これが一定以上変わることが判明した時点で発表しなければいけないというルールがあります。この業績修正も株価に対しては大きな影響があります。

IRが株価に対する影響について

このような開示情報は株価に対して大きな影響を与えることがあります。ただし、この影響はいい方向へ向くか悪い方向へ向くかとても難しいです。例えば、前期よりいい決算を発表したからといって株価が上がるわけではありません。株というのはよく言われる言葉で織り込み済みという言葉が存在します。つまり、株価はもっといい決算を期待しているといい決算であっても暴落することがあります。逆に悪い決算であってもずっと株価が下がり続けていると逆に悪材料出てもう悪いことはないということで上がることも多々あります。業績修正でも同じことがいえます。上方修正であっても常に株価が上がるわけではありません。想定以下の上方修正であれば逆に株価は下がることもあります。この織り込み済みという言葉で逆に動くことが多々あります。

どのようにIRを受け入れるべきか

このように、いい情報であっても株価は上がるわけではありませんので、これだけで利益をたくさん上げるのは難しいといえます。また、同じ四半期決算でも業界によって見方が様々あります。例えば、クリスマスに多く売れる業態であれば四半期決算のうち10月から12月決算が一番いい数字になりますので、他の決算期は悪い数字になります。学習塾業界であれば切れ目である1月から3月の決算は悪い数字になります。アパレル業界であれば寒い時期の方が売り上げはよくなります。逆にゲーム業界などはあまり四半期に対する影響がないので、四半期単位で数字を見たりします。このように業界によって様々な見方をする必要があります。また、業界単位だけではなく企業単位でも違う場合があります。従って企業単位で特徴を見つけて考えていく必要があります。